2024/06/24 12:19

こんにちは!soraです☀


一年ぶりのブログ投稿…
今年からもっと頑張りますのでよろしくお願いします!!

さて、夏らしいコーヒーを楽しみたいな、と思い探していると出会いました…
それがこのブログのタイトルにもある【ブラジル トロピカル バイ―ア】



名前からして夏にぴったりなこのコーヒー。
サンプルを取り寄せてすぐ好きになりました😋

と、いうのも僕自身ナチュラル感強めのコーヒーが好きなのですが
タイ ドイパンゴンが無くなってしまい途方に暮れていたのです。

そんな中出会ったトロピカル バイ―ア!
マカダミアナッツのような芳ばしさやパインアップルのようなフルーティな酸がとても心地よく...
これは夏に丁度良いと思いました(´-`).。oO



個性を感じるためにもう少し浅煎りに、とも考えましたが
コールドブリュ―やドリップのアイスにしても楽しんでほしいので
中深煎りくらいの焙煎度にしています♪

≪オススメレシピ≫
コールドブリュ―
豆:60g 挽き目:中挽き 水量:1000ml
8時間漬け込むことでフレーバーがしっかり感じられるだけでなく、
コールドブリュ―でもガツンとした風味がお楽しみいただけます。
暑い日に、帰宅後の一杯としておすすめです☺

ハンドドリップ(アイス)
豆:23g 挽き目:中細挽き 湯量:150g 氷:110g

①氷をサーバーに入れる
②蒸らし▷50g 30秒
③1湯目▷120g 1分10秒
④2湯目▷150g 1分30秒(2分でドリッパーを外す)

ガツンとしたアイスコーヒーですが、
直接急冷することでトロピカルフルーツのような酸味を閉じ込めることができます!



ここからはインポーターさんの記事を載せています。
ぜひコーヒーを飲みながら、そのお供にお楽しみください☁

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偶然から生まれたフルーツフレーバー

ブラジル東海岸に接しているバイーア地方では、最高で1,200mに届く標高でコーヒー栽培を行っており、ブラジル国内でもコーヒー生育にとって最高の条件を備えています。

しかし、このロットを育てるエリアでは、収穫期にあたる5月~10月頃は湿​​気が高くなり、降雨の問題にしばしば直面します。

そこで、品質の良いチェリーを気候の安定した場所で乾燥させるべく、収穫後すぐにトラックに載せ約50km離れた乾燥した気候のカアチンガまで輸送します。

コーヒーチェリーがトラックで移動するのは24時間以内と短期間ですが、この間、チェリーは自然に「発酵」し、通常のブラジルコーヒーでは味わえない、クリーミーな質感とフルーティなフレーバーが生まれました。

この偶然生まれた味わいは注目を集め、その発酵の再現性を高めるために、運搬するトラックは安定した発酵環境を作る為に密閉されるようになり、カアチンガに運ばれたチェリーにはチェックが入り、必要に応じて追発酵がなされるようになりました。


小さな農園だからできることを

このコーヒーを育てる60件以上の生産者さんのほとんどは親の代から農園を引き継いだ、小規模農場の持ち主であり、収入のほとんどをコーヒーに頼っています。

収穫のピークのタイミングでワーカーさんをお願いすることはありますが、同国の大規模農園の生産者とは異なり、栽培から収穫までを基本家族の労働力だけでまかなっています。

彼らは小規模である為、自身の加工場は持っておらず精製による付加価値を付けることができない為、彼らはいかにチェリーの品質を上げるかいう事にこだわりを持っています。

それぞれ、子供の頃から過ごしてきた農園や家族での営みを大切にしながらも、栽培についての情報収集や農園の改善に日々取り組み、毎年のチェリーの品質を最高の物にするため努めているのです。


https://uminomukou.bcart.jp/product.php?id=1050 

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それでは、僕たちと共に、素敵なコーヒータイムをお過ごしください☀