2月24日オンラインストアオープンしました!
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India Kumergode "Ganesha" 500g
¥4,400
生産地:インド カルナータカ州 チクマガロール地区ムディゲレ・タルク 精製処理:ナチュラル 品種:SL795、SL9、Cauvery, Chandragiri 標高:1,100m - 1,400m 風味:フルボディ赤ワイン、ハイカカオ、グレープ 焙煎度:フルシティ 現在当店で取り扱っている中で一番深いコーヒーです。 ハイカカオやフルボディの赤ワインのような濃厚さに加え、 後味にほのかなブドウ感をお楽しみいただけます。 インポーター様より ----------------------✂------------------------------- クメールゴデはケラチャンドラグループの運営する非常に歴史の深い農園で、英国植民地支配下の1921年に操業が開始されました。 クメールゴデは3つの地区に分かれており、クメールゴデ、チャンドラプル、ジャグリマネという農地の総称です。その中で今回はクメールゴデのコーヒーのご紹介です。 3つの地区を合わせて1492エーカー(約6平方キロメートル)程の広さを誇り、歴史は古く1921年にさかのぼり、イギリス植民地の時代からコーヒーの生産を続け、栽培技術を蓄積し続けています。 高品質のインドアラビカは、平均して1100-1200mで特に良いコーヒーが栽培されています。カルナタカ州最高峰のムラヤナギリ山(1925m)の急斜面、標高1100-1400mというインドでは数えるほどしかない高い標高に位置しており、未開の地に近いジャングルのような場所で交通手段も限られているため、限られた量の栽培しか行うことができません。 大規模画一的な農園ではない、天然の森林の環境に近い環境でコーヒーが栽培されています。具体的には、バシリ、ゴリ、ガリゲなどのインド土着のイチジクの木や、パラミツ(英名ジャックフルーツ)などの実をつける木々の木陰の天然の天蓋でコーヒーは育ちます。 敷地内にはバイソン、野うさぎ、インド孔雀などの野生動物や鳥が豊富に生息しています。そうした動物を狙いにまれにベンガルトラが現れることもあります。 収穫時には熟練の人の目でコーヒーチェリー熟度を見分けて摘み取り、水洗比重選別後、人の目でさらに成熟不良をはじき、スコールの多いインド特有の気象条件に左右されないように、グリーンハウスの中で小ロットづつ乾燥棚で水分値を図りながら乾燥させます。こうして作られた最高峰のロットのほとんどがヨーロッパやアメリカのスペシャルティコーヒーメーカー向けに高値で取引され、日本を含むアジアには流通していません。 今回のロットは、初めての取り組みとなります。熟度の整った柔らかい実の状態のコーヒーチェリーを集めて、ビニールハウス内のドライテーブルへ移動します。湿度、温度管理と頻繁に人の手で攪拌し、均一に乾燥させます。インドの山岳地帯はスコールの影響もあるため、時間のかかるナチュラルプロセスなどはビニールハウス内で乾燥させる必要があり、手間暇がかかります。発酵、乾燥を終えた段階で脱穀し、カッピングを行い、カッピング評価と乾燥発酵の時間や温度変化のデータと紐づけて次ロット、来年度以降の品質向上のためのデータとしています。 本農園では初のナチュラルプロセスとなったため、レッドハニーを含め、来年度以降も継続して品質を向上するよう、農園としても準備を進めています。
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India Kumergode "Ganesha" 200g
¥1,790
生産地:インド カルナータカ州 チクマガロール地区ムディゲレ・タルク 精製処理:ナチュラル 品種:SL795、SL9、Cauvery, Chandragiri 標高:1,100m - 1,400m 風味:フルボディ赤ワイン、ハイカカオ、グレープ 焙煎度:フルシティ 現在当店で取り扱っている中で一番深いコーヒーです。 ハイカカオやフルボディの赤ワインのような濃厚さに加え、 後味にほのかなブドウ感をお楽しみいただけます。 インポーター様より ----------------------✂------------------------------- クメールゴデはケラチャンドラグループの運営する非常に歴史の深い農園で、英国植民地支配下の1921年に操業が開始されました。 クメールゴデは3つの地区に分かれており、クメールゴデ、チャンドラプル、ジャグリマネという農地の総称です。その中で今回はクメールゴデのコーヒーのご紹介です。 3つの地区を合わせて1492エーカー(約6平方キロメートル)程の広さを誇り、歴史は古く1921年にさかのぼり、イギリス植民地の時代からコーヒーの生産を続け、栽培技術を蓄積し続けています。 高品質のインドアラビカは、平均して1100-1200mで特に良いコーヒーが栽培されています。カルナタカ州最高峰のムラヤナギリ山(1925m)の急斜面、標高1100-1400mというインドでは数えるほどしかない高い標高に位置しており、未開の地に近いジャングルのような場所で交通手段も限られているため、限られた量の栽培しか行うことができません。 大規模画一的な農園ではない、天然の森林の環境に近い環境でコーヒーが栽培されています。具体的には、バシリ、ゴリ、ガリゲなどのインド土着のイチジクの木や、パラミツ(英名ジャックフルーツ)などの実をつける木々の木陰の天然の天蓋でコーヒーは育ちます。 敷地内にはバイソン、野うさぎ、インド孔雀などの野生動物や鳥が豊富に生息しています。そうした動物を狙いにまれにベンガルトラが現れることもあります。 収穫時には熟練の人の目でコーヒーチェリー熟度を見分けて摘み取り、水洗比重選別後、人の目でさらに成熟不良をはじき、スコールの多いインド特有の気象条件に左右されないように、グリーンハウスの中で小ロットづつ乾燥棚で水分値を図りながら乾燥させます。こうして作られた最高峰のロットのほとんどがヨーロッパやアメリカのスペシャルティコーヒーメーカー向けに高値で取引され、日本を含むアジアには流通していません。 今回のロットは、初めての取り組みとなります。熟度の整った柔らかい実の状態のコーヒーチェリーを集めて、ビニールハウス内のドライテーブルへ移動します。湿度、温度管理と頻繁に人の手で攪拌し、均一に乾燥させます。インドの山岳地帯はスコールの影響もあるため、時間のかかるナチュラルプロセスなどはビニールハウス内で乾燥させる必要があり、手間暇がかかります。発酵、乾燥を終えた段階で脱穀し、カッピングを行い、カッピング評価と乾燥発酵の時間や温度変化のデータと紐づけて次ロット、来年度以降の品質向上のためのデータとしています。 本農園では初のナチュラルプロセスとなったため、レッドハニーを含め、来年度以降も継続して品質を向上するよう、農園としても準備を進めています。
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India Kumergode "Ganesha" 100g
¥920
生産地:インド カルナータカ州 チクマガロール地区ムディゲレ・タルク 精製処理:ナチュラル 品種:SL795、SL9、Cauvery, Chandragiri 標高:1,100m - 1,400m 風味:フルボディ赤ワイン、ハイカカオ、グレープ 焙煎度:フルシティ 現在当店で取り扱っている中で一番深いコーヒーです。 ハイカカオやフルボディの赤ワインのような濃厚さに加え、 後味にほのかなブドウ感をお楽しみいただけます。 インポーター様より ----------------------✂------------------------------- クメールゴデはケラチャンドラグループの運営する非常に歴史の深い農園で、英国植民地支配下の1921年に操業が開始されました。 クメールゴデは3つの地区に分かれており、クメールゴデ、チャンドラプル、ジャグリマネという農地の総称です。その中で今回はクメールゴデのコーヒーのご紹介です。 3つの地区を合わせて1492エーカー(約6平方キロメートル)程の広さを誇り、歴史は古く1921年にさかのぼり、イギリス植民地の時代からコーヒーの生産を続け、栽培技術を蓄積し続けています。 高品質のインドアラビカは、平均して1100-1200mで特に良いコーヒーが栽培されています。カルナタカ州最高峰のムラヤナギリ山(1925m)の急斜面、標高1100-1400mというインドでは数えるほどしかない高い標高に位置しており、未開の地に近いジャングルのような場所で交通手段も限られているため、限られた量の栽培しか行うことができません。 大規模画一的な農園ではない、天然の森林の環境に近い環境でコーヒーが栽培されています。具体的には、バシリ、ゴリ、ガリゲなどのインド土着のイチジクの木や、パラミツ(英名ジャックフルーツ)などの実をつける木々の木陰の天然の天蓋でコーヒーは育ちます。 敷地内にはバイソン、野うさぎ、インド孔雀などの野生動物や鳥が豊富に生息しています。そうした動物を狙いにまれにベンガルトラが現れることもあります。 収穫時には熟練の人の目でコーヒーチェリー熟度を見分けて摘み取り、水洗比重選別後、人の目でさらに成熟不良をはじき、スコールの多いインド特有の気象条件に左右されないように、グリーンハウスの中で小ロットづつ乾燥棚で水分値を図りながら乾燥させます。こうして作られた最高峰のロットのほとんどがヨーロッパやアメリカのスペシャルティコーヒーメーカー向けに高値で取引され、日本を含むアジアには流通していません。 今回のロットは、初めての取り組みとなります。熟度の整った柔らかい実の状態のコーヒーチェリーを集めて、ビニールハウス内のドライテーブルへ移動します。湿度、温度管理と頻繁に人の手で攪拌し、均一に乾燥させます。インドの山岳地帯はスコールの影響もあるため、時間のかかるナチュラルプロセスなどはビニールハウス内で乾燥させる必要があり、手間暇がかかります。発酵、乾燥を終えた段階で脱穀し、カッピングを行い、カッピング評価と乾燥発酵の時間や温度変化のデータと紐づけて次ロット、来年度以降の品質向上のためのデータとしています。 本農園では初のナチュラルプロセスとなったため、レッドハニーを含め、来年度以降も継続して品質を向上するよう、農園としても準備を進めています。
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Indonesia Sumatra G1 Red Moon 200g
¥1,750
品名:インドネシア スマトラ G1 レッドムーン 生産地:ノーススマトラ、アチェ州ベネルムリア、バンダール地区、ポンドック・バル村の付近 精製処理:スマトラ式ウェットハル 品種:ブルボン、ティピカ 標高:1,200 ~ 1,500m 風味:カカオ、フルボディ 焙煎度:深煎り コメント:インドネシア・マンデリンと聞くとアーシーでスパイスな力強い印象ですが、 このレッドムーンはとても良い意味で優しいコーヒーとなっております。 香ばしく濃厚なカカオのような風味と、ずしっとした質感はまるでフルボディの赤ワイン。 チョコレートと合わせたいカップです。 ------------インポーター様より--------------- インドネシアの国旗にも採用されているほど赤はインドネシアを象徴する色です。また、コーヒーの実の結実に重要な雨季のころ、月の光が大気の水分に屈折することで幻想的な大きな赤い月が見られることがあります。この幻想的な月と雨季を経て、真っ赤に熟したインドネシアのコーヒーチェリーが実ることを重ね合わせ、“スマトラレッドムーン“と名付けられました。 ------------------------------------------------ 【スマトラ式ウェットハル】 よく聞くスマトラ式。湿度の高いインドネシアだからこそ考えられた精製処理なのですが、 いったい他の精製処理とどう違うのかわからないかと思います。 スマトラ式の特徴として ◎予備乾燥 ◎脱穀 ◎本乾燥 この3つが他の生産国と比べ個性的なプロセスとなります。 乾燥の工程を2回踏むことで、出来上がりまでの日程を短くすることができ、 湿気のあるエリアでもカビを防ぐことができるのです。 (ウェットハルはスマトラ式と同義らしいです…!)
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Indonesia Sumatra G1 Red Moon 100g
¥900
品名:インドネシア スマトラ G1 レッドムーン 生産地:ノーススマトラ、アチェ州ベネルムリア、バンダール地区、ポンドック・バル村の付近 精製処理:スマトラ式ウェットハル 品種:ブルボン、ティピカ 標高:1,200 ~ 1,500m 風味:カカオ、フルボディ 焙煎度:深煎り コメント:インドネシア・マンデリンと聞くとアーシーでスパイスな力強い印象ですが、 このレッドムーンはとても良い意味で優しいコーヒーとなっております。 香ばしく濃厚なカカオのような風味と、ずしっとした質感はまるでフルボディの赤ワイン。 チョコレートと合わせたいカップです。 ------------インポーター様より--------------- インドネシアの国旗にも採用されているほど赤はインドネシアを象徴する色です。また、コーヒーの実の結実に重要な雨季のころ、月の光が大気の水分に屈折することで幻想的な大きな赤い月が見られることがあります。この幻想的な月と雨季を経て、真っ赤に熟したインドネシアのコーヒーチェリーが実ることを重ね合わせ、“スマトラレッドムーン“と名付けられました。 ------------------------------------------------ 【スマトラ式ウェットハル】 よく聞くスマトラ式。湿度の高いインドネシアだからこそ考えられた精製処理なのですが、 いったい他の精製処理とどう違うのかわからないかと思います。 スマトラ式の特徴として ◎予備乾燥 ◎脱穀 ◎本乾燥 この3つが他の生産国と比べ個性的なプロセスとなります。 乾燥の工程を2回踏むことで、出来上がりまでの日程を短くすることができ、 湿気のあるエリアでもカビを防ぐことができるのです。 (ウェットハルはスマトラ式と同義らしいです…!)